🦷歯間ブラシ

歯間ブラシは、小さなブラシを歯と歯のすき間に入れて汚れを取り除く補助清掃用具です。歯ブラシだけでは届きにくい歯と歯の間のプラーク(歯垢)や食べかすを効率よく除去できます。
特に、歯周病などで歯ぐきが下がり歯と歯のすき間が広くなっている方や、ブリッジを使用している方におすすめです。なお、歯と歯のすき間が狭い方は、歯間ブラシではなくデンタルフロスが適している場合があります。
歯間ブラシの効果
① 歯と歯の間のプラーク除去効果を高める
② 虫歯や歯周病の予防につながる
③ 口臭の予防・改善に役立つ
④ ブリッジや矯正装置の周囲も清掃しやすい
歯間ブラシを選ぶポイント
歯間ブラシにはさまざまなサイズがあります。大きすぎるものを無理に使用すると歯ぐきを傷つけ、小さすぎると十分に汚れを落とせません。
ブラシのサイズは『4S、SSS、SS、S、M、L、LL』の7種類あります。自分のお口に合ったサイズを選ぶことが大切です。初めて使用する方やサイズ選びに迷う方は、歯科医院で相談することをおすすめします。
🦷デンタルフロス
デンタルフロスとは、細い繊維を何本も束ねて作られた糸状の補助清掃用具です。歯ブラシでは届きにくい歯と歯の間のプラーク(歯垢)や食べかすを取り除くために使用します。歯と歯の間が狭い方や、食べ物が詰まりやすい方におすすめです。
デンタルフロスの効果
① 歯ブラシでは届かない歯と歯の間のプラーク(歯垢)を除去できる。
② むし歯や歯周病の予防につながる。
③ 口臭の原因となる汚れや細菌を減らし、口臭予防になる。
④ 歯ぐきからの出血や引っかかりで、お口のトラブルを早期に発見しやすくなる。
デンタルフロスの種類
① ホルダータイプ
ホルダーにフロスがあらかじめ取り付けられているタイプです。持ちやすく操作も簡単なため、初めてデンタルフロスを使う方でも無理なく使用できます。手軽に使えるので、デンタルフロス初心者の方におすすめです。

②ロールタイプ
ロールタイプは必要な長さに糸を切り、指に糸を巻きつけて使います。初めは少し扱いにくいですが、慣れてしまえば簡単で経済的です。 ワックス、ノンワックス、エクスバンドの3種類の糸があります。
◎ワックスタイプ
繊維がワックスでコーティングされているので歯と歯の間に挿入しやすく、フロスが切れたりバラバラになりにくいのが特徴です。はじめて使用する方や修復物が多い方におすすめです。
◎ノンワックスタイプ
繊維がワックスで固められていないので繊維が広がり歯の表面にフィットします。ワックスタイプよりプラーク除去効果が高いのが特徴です。ワックスタイプに比べ引っかかりやすく、引っかかると切れたりばらけたりしやすいです。
◎エクスバンドタイプ
唾液や摩擦でスポンジのように糸が膨らむタイプで、最もプラーク除去効果が高くなっています。しかし糸が太いため、歯間が狭いところには入らない場合があります。
🦷タフトブラシ

タフトブラシは、毛束が1つだけの小さな歯ブラシです。通常の歯ブラシでは磨きにくい部分をピンポイントで磨くことができ、磨き残しを減らすのに役立ちます。
奥歯の一番奥や歯並びが重なっている部分、矯正装置の周り、親知らず、生えかけの歯など、細かい部分の清掃に適しています。
タフト歯ブラシの効果
① 磨き残しを減らせる
② 奥歯や歯並びの悪い部分を磨きやすい
③ 矯正装置や被せ物の周囲を清潔に保てる
④ 虫歯や歯周病の予防につながる
タフトブラシの使い方
毛先を磨きたい部分に軽く当て、小刻みに動かしながら優しく磨きます。力を入れすぎると歯や歯ぐきを傷つけることがあるため、軽い力で使用するのがポイントです。
デンタルフロス、歯間ブラシ、タフトブラシはそれぞれ役割が異なります。歯ブラシと組み合わせて使用することで、より効果的にお口の中を清潔に保ち、虫歯や歯周病の予防につながります。ご自身に合った清掃用具が分からない場合は、お気軽に歯科医院へご相談ください。


