さいたま市大宮区・氷川参道の近くにある歯医者さん
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詰め物・被せ物治療
せっかくむし歯の治療を行なっても、被せ物や詰め物の精度が低いと再治療が必要になります。見かけ上は問題がなくても、時間の経過によって生じた微細な隙間から細菌が侵入してむし歯が再発することでどんどん歯が削られていき、やがては歯を失うこととなります。
大宮駅の歯医者 大宮なりた歯科医院では、限られた処置しか行えない保険診療ではなく、再発リスクを徹底的に抑えられる自費診療も視野に入れて、患者さんの大切な歯を守ってまいります。
これはロストワックス法と
呼ばれる製法です。
治療前の
口腔内
印象材の
型どり
型からつくった
石膏模型
石膏模型を
咬合器に装着
石膏模型を
ワックスアップ
ワックス
パターン
を
埋没
クラウンを
研磨・修正
口腔内へ
装着
口腔内の情報を精確に写し取り、型どり材の収縮や石膏の膨張などを計算した
精密な模型を作ることが「調整ゼロ」への大きなポイントとなります
POINT01
型どりをして作ったものがすんなりとお口にフィットせず、何回も調整して一体いつになったら終わるんだという経験はありませんか?
詰め物・被せ物の製作を担当する歯科技工士の腕が問題だと考えがちですが、実は違います。歯科技工士は国家資格を取得してから3年で約8割が離職してしまうといわれています。ですので、現役で歯科技工士として従事している方々はたった2割しかおらず、非常に優秀な方々なのです。そのためどんな歯科技工士であっても歯科医院から与えられた模型にぴったりに作ってきてくれます。日本の歯科技工士は世界一だと言われています。
それなのに、口の中に入れようとすると
すんなり入らないのはなぜか?
この2つの模型、
全く同じに見えますが
μm単位では
全く違います!
口腔内とずれがある模型では、
どんなに腕がいい歯科技工士でもピッタリに作ることはできません!
口腔内とずれがある模型では、
どんなに腕がいい歯科技工士でも
ピッタリに作ることは
できません!
髪の毛1本でも口の中に入って噛んだら、
誰でも髪の毛を噛んでいることはわかると思います。
髪の毛の太さは約60μmと言われているので、
わずか60μmでもズレたら噛み合わせに違和感が生じることになります。
このように、模型とお口の中の状態との差異が多ければ多いほど調整は多くなります。当院では石膏模型を歯科技工士に渡すまでが勝負だと考えています。お口の状態と差異なく全く同じ状態の石膏模型を製作することが非常に困難を極めるため、石膏模型のプロである歯科技工士の力が必要不可欠です。そのため、模型をしっかりと製作・管理をするために当院では歯科医技工士が常駐しています。
POINT02
カウンセリング当日や治療初回に治療が完了する「1Dayセラミック」も行なっております。通院の負担を減らしたい、 短期間で被せ物・詰め物の治療をしたい方におすすめです。
*1Dayセラミックは完全自費診療となります。
*検査・診断を行い、必要と判断した場合にご提案いたします。
POINT03
前述のように、詰め物・被せ物を製作するにはいくつもの工程を重ねていきます。途中でわずかな歪みが生じると、それが後の工程に影響を与え、最終的には大きな歪みとなります。口腔内に装着した時に調整が必要な詰め物・被せ物は、歯科医師・歯科技工士が考える理想的な状態ではないものということになります。違和感がある詰め物・被せ物は、むし歯の再発リスクも高く、痛みや脱落も起こりやすくなります。
さいたま市大宮駅東口の歯医者 大宮なりた歯科医院では、各種検査で噛み合わせの状態を詳細に確認し、詰め物・被せ物を製作する上で重要な石膏模型の精度を向上させ、装着時の調整「ゼロ」を目指します。
ブルーシリコン
歯接触分析装置バイトアイ
検査データ
機能的に正しい噛み合わせは、歯並びだけを診ても分かりません。上下全体の歯が接触しているかどうか、噛み合わせの状態や強さ、左右のバランスなどを確認することで、このまま型どりをしてもいい状態かを検査します。
患者さんの噛み合わせの
状態を再現
スタディモデルだけなら
床と平行に見えますが...
フェイスボウトランスファーを
して咬合平面を観察すると...
実際は傾いているのが
分かります!
解剖学的・生理学的に生体に調和した補綴装置を製作するには、
咬合平面をカンペル平面とほぼ平行にすることが
理想とされています。
上記検査は完全自費診療となります。正確な診断のために丁寧に検査を行うため、
通常より通院回数・時間を要することをご了承ください。
歯は変わらないのではないかと考えがちですが、年を取れば白髪や老眼、シワなどができるように、歯は噛む面がすり減るなど変化していきます。ゴールドはそんな生体の変化に追従でき、噛めば噛むほど噛み合わせに馴染むように変形していくのが大きなメリットです。また、ゴールドは歴史的にみても「長期的な予後が証明」されています。長持ちで歯に優しく、歴史的に実績があるゴールドをおすすめいたします。
大宮なりた歯科医院では、ジルコニアのキャップのまわりにセラミックを焼き付けて製作されたものを『ジルコニアセラミック』と呼んでいます。
透明感や色が天然の歯に近く仕上がり見た目が美しいセラミックを外側に使い、強度の高いジルコニアを内側のキャップとして使用することで丈夫さを高めた被せ物です。また、丈夫なのでブリッジの製作も可能です。
100%セラミックを使ったものです。
セラミックは、身近なものでいうと陶器に例えられます。つまり「硬いのですが、割れやすい」特徴を持ちます。強度を確保するために厚みが必要なため歯を削る量が多いです。また噛んでいっても変形はしません。
中身は金属で、外から見える部分にのみ. セラミック(陶器)を貼り付けたクラウン(被せ物)です。 強度があるので奥歯やブリッジ部分、部分入れ歯の支えになる歯の材料として適しています。
お口をスキャンした 3Dデータから、コンピュータ制御によって歯の修復物を設計・製作するため通常の詰め物・被せ物よりも素早く仕上げることができます。
金合金を使用した土台です。しなやかで弾力性のある素材なので歯が割れる可能性が低く、適合性に優れているため二次むし歯のリスクを抑えることができます。変色や腐食が起こりにくく、金属アレルギーになりにくい安全な素材です。
セラミックとプラスチックを混ぜた土台です。硬さや弾性が歯とほぼ同じなので歯根への負担を軽減できます。また、光の透過性もあるためセラミックなどの被せ物の自然な美しさをじゃますることがありません。