若くても歯周病になるの?

「歯周病は年齢を重ねてからなる病気」と思っていませんか?
歯周病というと、中高年の方がかかる病気というイメージを持っている方も多いかもしれません。しかし、実は若い方でも歯周病になる可能性があります。
歯ぐきから血が出る、歯みがきのときに歯ぐきが腫れている気がするなど、気になる症状はありませんか?
今回は、若い方にも知っていただきたい歯周病の原因や症状、予防方法についてご紹介します。
そもそも歯周病とは?
歯周病とは、歯と歯ぐきの境目に付着した歯垢(プラーク)の中にいる細菌によって、歯ぐきや歯を支える骨などの組織に炎症が起こる病気です。
歯周病は、大きく分けて「歯肉炎」と「歯周炎」の2つの段階があります。
歯肉炎は、歯ぐきに炎症が起きている状態です。歯みがきのときに出血したり、歯ぐきが赤く腫れたりすることがあります。この段階では、適切な歯みがきや歯科医院でのクリーニングによって、健康な状態に改善できることが多くあります。
一方、歯周炎に進行すると、歯を支える骨が徐々に失われてしまうことがあります。進行しても痛みなどの自覚症状が少ないため、気づかないうちに悪化してしまうこともあるのです。
若い人が歯周病になる原因とは?
若い方が歯周病になる原因には、いくつかの要因があります
そもそも歯周病とは?
歯周病とは、歯と歯ぐきの境目に付着した歯垢(プラーク)の中にいる細菌によって、歯ぐきや歯を支える骨などの組織に炎症が起こる病気です。
歯周病は、大きく分けて「歯肉炎」と「歯周炎」の2つの段階があります。
歯肉炎は、歯ぐきに炎症が起きている状態です。歯みがきのときに出血したり、歯ぐきが赤く腫れたりすることがあります。この段階では、適切な歯みがきや歯科医院でのクリーニングによって、健康な状態に改善できることが多くあります。
一方、歯周炎に進行すると、歯を支える骨が徐々に失われてしまうことがあります。進行しても痛みなどの自覚症状が少ないため、気づかないうちに悪化してしまうこともあるのです。
若い人が歯周病になる原因とは?
若い方が歯周病になる原因には、いくつかの要因があります。
① 歯みがきが不十分
歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目には、歯ブラシが届きにくい部分があります。みがいているつもりでも、汚れが残っていると歯垢がたまり、歯ぐきに炎症が起こる原因になります。
特に、デンタルフロスや歯間ブラシを使用していない方は、歯と歯の間の汚れにも注意が必要です。
② 生活習慣の乱れ
睡眠不足や食生活の乱れなどは、体の健康状態に影響することがあります。また、喫煙は歯周病のリスクを高め、歯ぐきの出血などの症状を分かりにくくすることもあります。
忙しい毎日の中でも、規則正しい生活を心がけることが大切です。
③ 歯並びや歯石の影響
歯並びが重なっている部分は歯ブラシが届きにくく、汚れが残りやすい傾向があります。また、歯垢が取り除かれずに残っていると、硬い歯石になり、通常の歯みがきでは取り除けなくなります。
歯石は歯科医院で専門的な器具を使って除去する必要があります。
④ 歯周病になりやすい体質や病気
歯周病の進行には、細菌だけでなく、体の免疫反応や遺伝的な要因なども関係しています。若い年齢でも歯周病が急速に進行するケースがあるため、年齢だけで安心することはできません。
こんな症状があったら要注意!
次のような症状がある場合は、歯周病のサインかもしれません。
- 歯みがきをすると歯ぐきから血が出る
- 歯ぐきが赤く腫れている
- 朝起きたときに口の中がネバネバする
- 口臭が気になる
- 歯ぐきが下がって、歯が長く見える
- 歯が浮いたような感じがする
ただし、これらの症状があれば必ず歯周病というわけではありません。気になる症状がある場合は、歯科医院で確認してもらいましょう。
また、歯周病は初期の段階では症状がほとんどないこともあります。自覚症状がないからといって、歯周病ではないとは限りません。
若いうちからできる歯周病予防
歯周病を予防するためには、毎日のセルフケアと歯科医院での定期的なチェックが大切です。
まずは、歯ブラシを歯と歯ぐきの境目に当て、力を入れすぎずに丁寧にみがきましょう。歯ブラシだけでは落としきれない汚れには、デンタルフロスや歯間ブラシを併用するのがおすすめです。
そして、定期的に歯科医院で歯ぐきの状態を確認し、歯石や歯垢を除去してもらいましょう。歯周病の検査では、歯ぐきの炎症や歯周ポケットの深さなどを確認します。お口の状態に合わせたケア方法についてもアドバイスを受けることができます。
受診する間隔は、お口の状態や歯周病のリスクによって異なるため、歯科医師や歯科衛生士に相談してみてください。
まとめ
歯周病は、年齢を重ねてからだけでなく、10代や20代などの若い方にも起こる可能性がある病気です。
初期の歯周病は痛みが少なく、自分では気づきにくいこともあります。歯ぐきからの出血や腫れなど、少しでも気になる症状があれば、早めに歯科医院で相談しましょう。
健康な歯を長く保つためには、若いうちからお口の状態を知り、正しいセルフケアを続けることが大切です。
「まだ若いから大丈夫」と思わずに、毎日の歯みがきと定期検診で、歯周病を予防していきましょう!


