こんにちは😃大宮なりた歯科医院受付の町田です!
年末も近づいてきましたね!
今日は冬になると虫歯になりやすい理由をお話します🦷
① 唾液が減る(最大の原因!!)
- 暖房・乾燥で口の中が乾く
- 唾液には虫歯菌を洗い流す・修復する力がある
→ 冬はこの防御力が低下
② 間食・甘い物が増える
- チョコ・お菓子・温かい甘い飲み物
- ダラダラ食べ・飲みが増えやすい
③ 歯みがきが雑になりやすい
- 寒くて早く寝たい
- 体調不良・疲れでケア不足
④ 口呼吸・マスク生活
- 口が乾き、虫歯菌が増殖
- 夜間の口呼吸で特に悪化
冬の虫歯対策(歯医者も推奨)
◎自宅ケア
- フッ素入り歯みがき粉を使用
- 就寝前は特に丁寧に(フロス必須)
- 水・白湯をこまめに飲む
- キシリトールガムで唾液促進
- 加湿器で湿度40〜60%
◎歯医者でできる予防
- 定期検診・クリーニング
- 高濃度フッ素塗布
- 初期虫歯の早期発見
- ドライマウスのチェック
冬に歯医者へ行くベストタイミング
- 年末年始前(急な痛みを防ぐ)
- 「しみる・乾く」と感じた時点
- 半年以上検診を受けていない場合
こんな症状は要注意
- 冷たい空気で歯がしみる
- 朝起きた時、口がカラカラ
- フロスが臭う
- マスク内の口臭が気になる
1つでも当てはまれば、冬の虫歯リスク高めです。
◎今すぐできる3つの予防◎
① 寝る前のケアを1分だけ丁寧にする
- フッ素入り歯みがき粉を使う
- フロス(糸ようじ)を1回通す
夜は唾液が減るため、ここを丁寧にするだけで効果大
② 口を乾かさない
- 水・白湯を少しずつ飲む
- マスク着用で冷気を防ぐ
- 室内湿度40〜60%
乾燥=虫歯菌が増えやすい
③ ダラダラ食べ・飲みをやめる
- 甘い飲み物は時間を決めて飲む
- 食後は水で口をゆすぐ
- 間食後にキシリトールガム
口の中が酸性の時間を短くするのがポイント
これだけで…
- 冬の虫歯リスクを大幅に下げられます
- 歯医者で「状態がいいですね」と言われやすくなります
もし1つだけ選ぶなら
①寝る前のフロスが最優先です。
必要でしたら「歯医者でやると効果倍になること」も続けて説明しますよ。
歯医者でやると効果倍になること
歯医者でやると予防効果が一気に上がることを、厳選してお伝えします。
歯医者でやると効果倍になる3つ
① プロのクリーニング
効果
- 歯みがきでは落とせない汚れ・菌を除去
- 虫歯・歯周病・口臭を同時に予防
ポイント
- 冬は乾燥で菌が増えやすい → 特に効果大
- 3〜6か月に1回が目安
② 高濃度フッ素塗布
効果
- 歯を強くする
- 初期虫歯を進行させにくい
ポイント
- 市販より高濃度
- 冬の「しみる」「乾く」対策にも◎
- 子ども・大人どちらも有効
③ ドライマウス・噛み合わせチェック
効果
- 冬特有の虫歯原因を根本から対処
- 口呼吸・食いしばりを改善
ポイント
- 必要ならマウスピース作製
- 保湿剤・ケア用品を歯医者目線で提案してもらえる
行くタイミング
- 「しみる」「乾く」と感じた時
- 半年以上、検診していない
- 年末年始・旅行前
12月に入ると電話での予約が多くなります。
痛いまま年末年始を迎えるのは悲しいですのね。。。
少しでも違和感があれば歯医者へ連絡してみてください!!


