「フロス」と「糸ようじ」はどちらも歯と歯の間の汚れを取る道具ですが、形状や使い方に違いがあります。
🔹 デンタルフロス(フロス)
- 形状:細い糸だけ(ロールタイプ)または持ち手付き(いとホルダータイプ)。
- 使い方:歯と歯の間に糸を通して、上下に動かして汚れをかき出す。
- 特徴:
- 汚れをしっかり絡めとる。
- 歯と歯の接触が強い部分でも入りやすい。
- ロールタイプは少しテクニックが必要。
🔹 糸ようじ(フロス付きピック)
- 形状:Y字型のプラスチックの持ち手にフロスが張ってあり、反対側にようじがついていることが多い。
- 使い方:持ち手を使って歯の間にフロス部分を差し込み、ようじで食べかすを取る。
- 特徴:
- 初心者でも使いやすい。
- 片手で使えるので手軽。
- フロスの張り替えができないため、汚れが多いと交換が必要。
✅ どちらを選ぶべき?
- 手軽に使いたい → 糸ようじ(ホルダータイプ)
- しっかりケアしたい → フロス(ロールタイプ)
歯医者さんでは、より丁寧にケアできるロールタイプのフロスをおすすめされることが多いです。