オーラルフレイルとは
オーラルフレイルとは、口の機能が少しずつ低下していく状態のことです。
「オーラル」は口、「フレイル」は健康と要介護の中間の状態を意味します。主に高齢者に多いですが、生活習慣によっては若いうちから関係する問題でもあります。
オーラルフレイルの主なサイン
次のような変化が見られたら注意が必要です。
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食べ物をかみにくくなった
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食事中にむせることが増えた
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滑舌が悪くなった
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口が乾きやすい
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食べこぼしが増えた
これらは口の筋肉や歯の機能が弱くなっているサインです。
なぜ問題なのか
口の機能が低下すると、食べられるものが限られ、栄養不足になりやすくなります。
その結果、
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筋力や体力の低下
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転びやすくなる
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外出や会話が減る
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将来、要介護状態になるリスクが高まる
など、全身の健康や生活の質に大きな影響を与えます。
対策① 口の中を清潔に保つ
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毎日の歯みがきを丁寧に行う
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歯間ブラシやフロスを使う
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定期的に歯科検診を受ける
むし歯や歯周病を防ぐことが、オーラルフレイル予防の基本です。
対策② 口の機能を鍛える
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よくかんで食べる
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「パ・タ・カ・ラ」と発音するトレーニング
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舌や頬を意識して動かす
これらは、かむ力・飲み込む力・話す力を保つのに効果的です。
対策③ 食生活を整える
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たんぱく質をしっかりとる
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偏食を避け、バランスのよい食事を心がける
栄養が足りると、口や体の筋肉も維持されます。
対策④ 会話や社会とのつながりを大切にする
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家族や友人と会話をする
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みんなで食事をする
話す・笑うといった行動も、口の機能を使う大切な機会です。
オーラルフレイルの兆候をいち早く自覚するために、はじめに書かせていただいた主なサインについて自己診断してみてください。
気になる場合はぜひご連絡ください🌱



